双和の想い
家づくりの最初から最後まで、すべての工程管理は、原則的に営業・設計・監理を一人の担当者が全責任を負って引き受けております。
初めてお会いしたその日から、間取りやデザインなどに関する様々なご提案、現場における造り付け家具や木匠への指示など、家が完成するまでの間、ほぼずっと担当者が付いて回る感じです。^^;
担当者一人が一貫して受け持つことで、ご家族さまと私たち工務店の間に意識のズレもなくなるはず。
みなさんの思い描く住まいの夢を、できるだけ忠実にカタチにしていきたいと考えております。
まずはお客さまと心を通じ合わせ、そして価値観を共有することでスタート。
ここが重要なポイントですから、私たちはそこに手間も時間も惜しみません。
とにかく話し好きの私達は、ご家族さまとの会話を重ねる中で、お客さまの好きなものってなんだろう・・・。
お客さまの望んでいる暮らしってなんだろう・・・。
時が移っても変わらないような、この家族にとって芯になるものってなんだろう・・・。
と常に感じ考えさせていただいております。
「そうそう、こんな家が欲しかったんです!」
じっくりお客様と向き合うことで、打ち合わせや施工中、お引き渡しなどの際に、
お客さまからそう言っていただけることがあります。
嬉しい限りですが、私たちは魔法使いでなく特別な手法を用いたわけでもありません。
ただ、常々、大切にしていることはあります。
それが、ご家族さまの住まいに対する強い想いを丁寧に一つひとつすくい上げることなのです。
ご家族さまから伝えていただける言葉(おもい)と言葉にはならずとも何気に漂わせる気配(おもい)……
痒い所に手が届き、伝えたかった事を「カタチ」にしてしまう。
住まう人の住まいへの想いは『百人百様』です。
将来をも含み合わせて「想いをカタチに」と念じ、確かな声を着実にすくい上げることができれば、自ずとデザインはできあがります。
「どんな家に住みたいの?」と聞かれることは、
つまり「どんな風に生きたいの?」と問われることに似ていると思いませんか?
家づくりとは、生き方。家づくりは、お客さまの想いがすべて。ありったけの想いを、ぶつけてください。