躯体

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床下くん炭断熱工法

断熱材自体が呼吸している?!双に和む家には不可欠な「くんたん」とは?
住まいと人体の健康を考えるなら床下に「くん炭」を入れるのが百薬の長です!

代表的な機能
・断熱材機能 熱伝導率0.055N(m/k)
・調湿機能
・吸湿・放湿機能
・生活臭、住環境臭の除去
・VOCホルムアルデヒド吸着分解
・マイナスイオン機能
・天然の遠赤外線機能

木のお家では、生活臭によりいつの間にか木の匂いが消えて、その家独特の匂いが発生します。
もともと水分を含んでいる木材は乾燥により反ったりすいたり変形するものです。
木の香りを最大限に活かしたり木の変質を和らげるには「くん炭」断熱工法が最適です。

お米を脱穀するときに発生する「もみ殻」を特殊炭化させたものが、「くん炭」と言います。
木炭に比べ多孔質で空気を取り込みやすいため断熱効果に優れており
くん炭そのものが不快な匂いや有害物質を吸着したり、
住空間の過度な湿気を吸い乾燥してくると放湿する働きがあり、快適な湿度に保ちます。

結露の心配もなくなり断熱材自体にカビが生えることもありません。
ゴミとなりうるもみ殻を断熱材として活用し
石油製品、化学物質を使わない断熱材だからこそ得られる「機能」と「安心」です。

床下くん炭断熱工法

無垢の床・桐の収納

肌触りや香りなどの素材感を活かしつつ
防虫などの機能性を備える。

木の板には種類があり適材適所見極めています。
集成材が持つ強さ・硬さ、ムク材の優しい柔らかさ、どちらにも長所や好みがありますが
双に和む家に似合うのはムクです。
壁紙の接着剤も床の仕上げ塗料も安全な自然素材でこだわっている双和では、
いくつもの木を化学物質で圧着しその加工費がプラスされた集成材は極力控えており、
切り出した木の木目がそのまま活きる柔らかみあるムク材の床をおススメしています。
(集成材の強度や耐用年数のデータはありませんが、湿度や劣化による剥離が見られます)

ムク材だと乾燥で反っちゃったりしない?
…それなら双和のくん炭断熱材が相性抜群です!
調湿機能でムク材を乾燥から守り、また室内の温度を調整して床から放射熱として室内を暖めるので、
床暖房に頼らずムク材ならではの自然な優しいぬくもりが得られ省エネにもつながります。
冬の足のヒンヤリ!な肌触りも解消です♪

そして収納部分。
桐や杉をふんだんに用いて、衣類や布団・思い出の品など末永く保管できるよう配慮していますが
防虫・防カビ効果や調湿機能を発揮できるのはやはり…
くん炭断熱材あっての相乗効果なのです!

無垢の床・桐の収納

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