素材のチカラ

最新の古きよきが活きる家

 

壁や天井の中に隠れてしまう材料でも石油化学薬品を使用すれば揮発ガスが家の中に充満します。
その空気は体に全く害がないのでしょうか。
目に見える部分だけが『自然素材』で大丈夫でしょうか・・・
人生の1/3が睡眠時間と言われますがその大半を過ごす場所、
そして家族一人一人が呼吸し触れる場所である住空間。
見えないところにも安心がある住まいでありたい。

家族の生活にかかわることだからこそ徹底的に安心にこだわり、
見えない部分にまで安全な素材を使用する。
双和では細部にまで自然素材を使った家造りを提案しています。
しかしただ「良いモノ」を寄せ集めるだけでは意味がありません。
効果が発揮されなかったり相性が合わなかったり宝の持ち腐れにならぬよう、
それぞれの特性を踏まえそれらの「魅力・利点を引き出し、活かす」家造りを手掛けています。

安価で手軽で便利なモノが増えゆく現代、目に見えない化学物質にあふれた世界だからこそ
先人の知恵による古き良きモノと現代の安心・便利なモノをうまく融合させた家造りに取り組みたい。
素材本来のチカラを十二分に活かすからこそ安心できる、そんな双に和む家のこだわり確かめてみませんか?

 
最新の古きよきが活きる家

後世につなぐ思いやり

では安心はどう生み出すのでしょう?
双和では、住宅に使用する素材を、我々が口にするもの、
すなわち食物と同じくらいの基準で選びたいと考えます。
近年、アレルギー・アトピー・喘息などを発症する人が増加しています。
幼少期に縁がなくとも、大人になって発症するケースも多くみられるようになりました。

それらの症状には原因となる物質があります。
住宅でいえばもともと自然界に存在しなかった化学薬品や石油製品を多用した結果、
シックハウス症候群や化学物質過敏症など体の不調が引き起こされるのです。
ひとたびシックハウス症候群を発症すれば、食物とは違い住宅の場合、その原因物質を除去するのは困難です。
アレルギー除去食も神経と労力を費やしますが
住まいそのもののワルイ部分を突き止めて取り除くのは大変な労力とコストがかかります。
(ワルイ部分が断熱材・接着剤など壁紙や木材の中だったりするわけです…)

それなのに、住宅を選ぶ時に大抵こだわるのがデザインや設備や安さで大切な家族が日々暮らす家の材料に
何が使用されているか知らない人が多いのではないでしょうか?
住まう人も自然界の一部。
大切な『家族』 の為にも、住宅も食物と同じくらい素材を知って、接着剤や断熱材、
床の塗料まで体に優しいモノを使って、作り上げていきませんか?

そして今は新築の時期じゃなくてもゆくゆくはリノベーションしたい、建て直したいという方。
もし今後あなたを包み込んでくれたおうちが解体される日が訪れたとき
役目を終え取り壊されるその残骸はどのように処分されるのでしょうか?
化学物質で作られた断熱材を燃やすと有毒ガスが発生します。くん炭なら難燃性に優れ自然に還ります。
これから先も有害物質を放ち続けるよりも地球や生きる者のことも考え、
後世につなぐべき未来、ちょっぴり思いやりや優しさを残しませんか?

後世につなぐおもいやり

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