ワクワクするのは誰?
自分達の新しい住まいが出来上がっていく間、そして住み始めてみて、ワクワク感ありますか?
実は楽しみや期待を抱いているのはお施主さまだけではないのです。
双和では住まい手と造り手の関係をとても大事にしています。
お客さまからお金をいただいていることを念頭に、些細な事ですが
建築中の現場ではタバコを吸わない、次の日作業が続いても一日一日後片付けはする、など
造り手が現場の建物をより大切に扱う気持ちやお施主さまとの安心感や信頼感につながると考えているのです。
そんな中職人がボソっとつぶやきます。
お施主さまの夢や想いがたくさん詰まったお家を、
造り手がワクワクしながらカタチにしたおうちなら心地良く安心して過ごせると思いませんか?
現場の造り手である、『棟梁達』が楽しみながら作業している事って実は非常に重要な事なん
です。その雰囲気が他の職人さん達にも伝わり、家造り『バトン』が引き継がれるのす。
双に和む家では、施工中も何度何度も現場に遊びに来てみて下さい!
きっと、木匠達の楽しく作業している雰囲気と「笑顔」が見られますよ!
手造り木のTSUMIKIや木のオモチャなど造ってくれるかも!?
そして家の完成度は、現場で指揮を執る棟梁の力量加減で決まるとも言われます。
棟梁とは、大工の頭。家づくりの基本となる「棟(むね)」と「梁(はり)」を指し、これらが高くそびえる位置にあり、また建物の重要な部分であることから生まれた言葉です。
遥か昔から木と対話し、一方で職人を育ててきた古き良き棟梁。
日本古来の伝統文化が消えてなくなる恐れのある昨今、
生まれ育った地元の気候風土を知り尽くした棟梁は双和にとって欠かせない存在です。
とにかく頑固者の代名詞のように呼ばれ少しでも機能性や実用性を優先させたい棟梁の感覚と、
どんな先進的デザインも実現させたい双和の想いは、相反するものかもしれません。
だからこそ互いの存在意義が深まり、そこで初めて“小さな工務店”である私たちの真価が生きる。
少数精鋭でお互いを知り尽くした仲間ならではの、屈託ない意見交換。
そこでは、デザインへのこだわりも立てば、木匠としてのプライドも立つ。
住まう人の意見だって優先しながら両立どころか、ご家族さまを含めての三位一体が成り立ちます。
私たちと向き合ってくださったご家族さまが、
笑顔になる家をつくりたい。満足していただける家をつくりたい。
お客さまの想いや願いをカタチにするために様々な知恵を絞り『私たちがどれだけあなたと向き合うか』 私たち『双に和む家』の家づくりにおいて一番大切にしていることです。
双和を支えてくれる技術者や職人にもその志しが伝わり、その気持ちに応えようとする職人魂。
誠実さと楽しさを兼ね備えて仕事に臨んでいればお客さまにもワクワク感が届くような気がするのです。
他の企業には決して真似できない、双和だからこその、固い絆がここにはあります。