DANBOOL HOUSE?

2018/03/14

お客様からいただきましたヒアリングシート。

これは私たち『双に和む家』のスタッフ達ににとっては、宝物になります。

家族の事、子供の事、お家への想いがたっくさん詰まったシート♪

奥様、旦那様の得意料理なんかも聞いちゃってます♪

家造りの第一歩となるこのシートをじっくりと、この家族の方々を想いだしながら、

この家族にとって永遠に変わらない『芯』となるものはなんだろうって。

そう想いながら、手書きのエスキースを描いていきます!

お陰様で、案件が重なり長らくお待たせしてさせちゃっておりますが、

ココをこーしたら奥様きっと喜ぶんだろうなぁ~とか

ココをこーしたら旦那様きっとワクワクしていただけるんだろうなぁ~とか。

この時点から、ゆっくりと、しっかりと、時間を費やして向き合う時間になっていきます。

家造りって、こんなもんか。って決して思われたくはないんです。

はじめまして!で出会ってからサッと出される企画図面・・・。

この間取りなら○○○○万円です。いまなら○○がサービスでつきますよ!って。

すっげー突っ込みたいですもん。おたくこの家族の事、どんだけ知ってん??って。

どんだけ生活のリズムとか得意料理とか知ってん?って。

私はどうも初めまして!って時に必ずオハナシさせていただく言葉は、

家造りって『相当に体力使いますよ』

家造りって『相当に言葉のキャッチボールが必要になりますよ』

しかしながら、向き合っていただけているお客様からは疲労感もまったくなく

『笑顔』になって現場での打ち合わせをこなしてくださっていただける事には、

必ず訳があります。

家造りを心底楽しんでいらっしゃる事です。

言葉にならない想いをカタチにしてこそ『ワガママな家』に住めるんだなぁ~って

感じていただける事が、我々の使命なのではないかなって思います。

物が安く、早く手に入る昨今、簡単に手に入れた物への想いの価値は薄れます。

安かろう悪かろうは、その物への想いにも通ずることにもなります。

苦労して手に入れた物ほど、大事に大切にするのではないでしょうか?

住宅も、そんな『物』であり続けてほしいものです。

お家の造り手までもが、引き渡すのに後ろ髪をひかれるほど愛情込め、

娘を嫁に出す気持ちの想いで、双に和む家はお客様に引き継がれます。

『いっぱいいっぱい愛されて来いよっ!』って。

 

さてさて、まじめなオハナシはさておき・・・。

突然ながら、この業界って段ボールがかなり発生するんですよ。

たとえば、梱包材、養生材とかなんでもかんでも段ボールに入って現場に入荷されます。

使われた材料以外はもちろん再資源として処理するのですが、

毎回毎回この段ボールを軽トラに積み込んでいるときに想う事・・・

なんとかならんかこの段ボールたち・・・。

と思い、とっさにひらめいた事、『そうだ段ボールで家作ってみないか?』と。

2階の打ち合わせスペースでも子供達のワークショップになるのでは?って。

段ボールにクラフト紙で印刷した図面を張り、切って糊づけするだけの単純な作業。

『カードボードハウス』とでも名乗っておきますか。

クレヨンや布や木の実などでデコレーションしたらオンリーワンハウスの出来上がり!!

↑ ↑ カルフォルニア風なお家に、ガーランドを無理やりつけて見ました。

双に和む家の2階打ち合わせスペースにて、色々な形のカードボードハウス作りが

体験出来ちゃいますので是非遊びにお越しください!

今後も、イベントや見学会の時などは会場にてコチラのワークショップを開催いたします!

お部屋のインテリアにしても可愛いかも♪

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