2017/03/30
双和建設では、耐力壁に対し、複数回地震が発生した場合による影響を考え、
この4月から面材筋違新工法を採用します。
従来の筋違金物とは違い、3点留めを採用とした金物です。
面材工法では地震の揺れにより、釘が緩み耐力壁としての価値がなくなります。
熊本地震のように2回の揺れを発生した場合には、面材工法でも危険ですよね。
在来工法の木造特有の「ねばり」を活かした金物になります。
面材工法だけに頼ると、面材がダメになると・・・ほぼ無耐力の家。

↑こちらが採用する金物です。金属のねばりをいかし、揺れのチカラを分散します。

↑筋違だけで耐力壁をとった場合の実験結果です。
1回の震度6強の地震を発生させた場合の写真ですが、筋違(斜めの部材)筋違が
割れてしまっているのが見受けられます。2度目の地震時には倒壊の危険があります。
↑ 試験結果の動画はコチラです。
住宅は、デザイン性や快適性なども重要ですが、目に見えない構造性は一番に考え、
面材と併用した筋違により揺れに柔軟に対応できる工法を手掛けさせて頂きます。
地震時に大切なことは、まずは「命を守る事」です。
地震に強い家ではなく、連続地震に対して「倒壊しない家」を在来工法でつくる事が重要です。













